バレーの137km爆速サーブに日本人驚愕 ノータッチエースで「当たったら死ぬ」「腕もげる」

AI要約

オランダのニミルがVNL男子第3週で137キロの爆速ジャンプサーブを決める

日本のファンは驚愕し、そのスピードに恐怖を感じる

オランダは試合で敗れるも、ニミルのサーブは記憶に残る

バレーの137km爆速サーブに日本人驚愕 ノータッチエースで「当たったら死ぬ」「腕もげる」

 バレーボールのネーションズリーグ(VNL)男子第3週のフィリピン大会で爆速サーブが誕生した。20日にイランと対戦したオランダのニミルのジャンプサーブが137キロをマーク。衝撃のスピードに、ネット上の日本人ファンは「当たったら死ぬ」「腕もげる」と驚愕している。

 渾身の一撃だった。第1セット(S)を奪われたオランダは第2Sの23-22。ニミルがジャンプサーブを決めた。大きく腕をしならせて叩き込んだボールは、やや左にスライドしながらコート隅にズドン。相手リベロが腕にも当てられないノータッチエースだ。会場は騒然。両手を大きく広げたニミルは、チームメートと喜び合った。

 このサーブの時速は137キロ。爆速サーブに対し、ネット上の日本人ファンは「ニミル137キロのサーブって…腕もげる…」「今日ニミルがサーブで137キロ出しててエンド席が恐ろしくなった…」「流れ弾当たったら死ぬ」と驚くばかりだ。

 オランダはこのポイントでマッチポイントを握ると、25-22でセットを奪い返した。しかし、フルセットにもつれ込んだ末、セットカウント2-3で敗れた。