Sareee、タイガー・クイーンに「タッグ対決2連敗」で一騎打ち熱望「次こそシングルを組んでもらいたい」…6・20後楽園全成績

AI要約

佐山サトル主宰の「ストロングスタイルプロレス」が後楽園ホールで開催され、セミファイナルではSareeeとタイガー・クイーンが激闘を繰り広げた。

クイーンが青木いつ希とのタッグで勝利し、次回のシングルマッチを要求。

その他にも様々な対戦が行われ、観客を魅了した6・20後楽園ホールの様子。

Sareee、タイガー・クイーンに「タッグ対決2連敗」で一騎打ち熱望「次こそシングルを組んでもらいたい」…6・20後楽園全成績

◆ストロングスタイルプロレス「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.29」(20日、後楽園ホール)観衆1818=超満員=

 初代タイガーマスクの佐山サトルが主宰する「ストロングスタイルプロレス」(SSPW)は20日、後楽園ホールで「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.29」を開催した。

 セミファイナルのタッグマッチでSareeeが関口翔と組んでタイガー・クイーン、青木いつ希と対戦。前回の3・21後楽園大会に続くSareeeとクイーンのタッグ対決。前回はパートナーだった本間多恵がクイーンに敗れたSareeeは、雪辱を期そべく館内に鈍い音が響きわたるほどの強烈な胸へのエルボーでクイーンを追い込んだ。

 一方のクイーンは空中殺法で逆襲。最後はクイーンのパートナーの青木がジャパニーズ・オーシャン・バックドロップホールドで関口を破り、クイーン組が勝利した。

 試合後、クイーンはSareeeへ「いつかシングルやりたい」と明かせば、またも敗れたSareeeは「ごめんね、助けにいけなくて」と関口に謝ると「悔しいですね」と唇をかみしめた。

 さらに「タッグとはいえ負けているので。前回『シングルやりたい』って言ったんですけど、なかなかシングルが組まれないので、次こそちょっとシングルを組んでもらいたい。ここまでお互いに熱くなっているので。これは一騎打ちをやりたいと思います」と次回9月26日の後楽園大会での一騎打ちを要求していた。

 

 ◆6・20後楽園ホール全成績

 ▼メインイベント レジェンド選手権60分1本勝負

○挑戦者・村上和成(15分19秒、顔面蹴り→片エビ固め)王者・間下隼人●

 ▼セミファイナル タッグマッチ45分1本勝負

タイガー・クイーン、○青木いつ希(13分29秒、ジャパニーズ・オーシャン・バックドロップホールド)Sareee、関口翔●

 ▼6人タッグマッチ30分1本勝負

○スーパー・タイガー、船木誠勝、関本大介(13分27秒、顔面へのソバット→片エビ固め)ダーク・ウルフ●、将軍岡本、関根“シュレック”秀樹

 ▼3WAYマッチ30分1本勝負

○ダーク・ウナギ(8分06秒、ジャックナイフ式エビ固め)ダーク・チーター●

※残り1人は、ジャガー横田

 ▼タッグマッチ30分1本勝負

○ザ・グレート・サスケ、日高郁人(10分10秒、日高の野良犬キックからの首固め)アンディー・ウー●、阿部史典

 ▼シングルマッチ30分1本勝負

○ダーク・タイガー(10分07秒、首固め)藪下めぐみ●