【住之江ボート・GⅢオールレディース】24歳・登みひ果が快走「珍しい名前を覚えてもらえるよう頑張ります」
ボートレース住之江のG3オールレディース「2024モーターボートレディスカップ」は20日、予選2日目が行われた。
初日から好調な登みひ果選手は2日目も絶好調で、2回目の予選突破が見えてきた。
セット交換で調子を上げた21号機を駆る登みひ果選手は謙虚な姿勢で、A級に匹敵するレースぶりを見せている。
ボートレース住之江のG3オールレディース「2024モーターボートレディスカップ」は20日、予選2日目が行われた。
登みひ果(のぼり・みひか、24=兵庫)は初日1Rをまくり快勝すると、勢いは衰えず2日目まで1、3、2着のオール3連対。2日目9RもA1経験者の中田夕貴を相手にもう少しで1着の見せ場をつくり、デビュー以来2回目の予選突破へ視界良好だ。
「9Rは残念です。でも、足は変わらず良くて特に回り足がいい。伸びも良くなっているし、回り足をキープしたまま昼と夜の違いに合わせたい」と4節前のセット交換で上昇中の21号機を見事に仕上げた。
「自分は腕がまだまだ。珍しい名前を覚えてもらえるよう、もっと頑張ります!」と謙虚だが、今節のレースぶりはA級も真っ青。3日目も外から果敢に攻める。