【阪神】7月に二酸化炭素削減呼びかけへ PR大使の近本光司「身近なエコを考える機会に」

AI要約

日鉄鋼板と阪神電鉄は7月5日から10日にかけて甲子園で開催する5試合を「カーボン・オフセット試合」として実施する。

試合期間中には環境保全の取り組みを強化し、PR大使の近本光司外野手が環境意識の向上を呼びかける。

ファンにも環境保全への取り組みを促し、KOSHIEN“eco”challengeへの参加を呼びかける。

【阪神】7月に二酸化炭素削減呼びかけへ PR大使の近本光司「身近なエコを考える機会に」

 日鉄鋼板と阪神電鉄は20日、7月5日から同10日に甲子園で行われる5試合を「カーボン・オフセット試合」として開催すると発表した。

 甲子園の環境保全プロジェクトの一環。期間中は、阪神電車の各駅の自動構内放送や球場ビジョンにPR大使の近本光司外野手(29)が登場し、二酸化炭素排出量の削減に向けた呼びかけを行う。

 近本のコメントは以下の通り。

 「いつも球場内のプラカップやペットボトルの分別回収にご協力いただきありがとうございます。今年の7月も、5試合の「カーボン・オフセット試合」が開催されることになりました。この期間は本拠地の阪神甲子園球場において、環境保全の意識を一層高める期間となっているので、ファンの皆さまも身近なエコを考える機会にしていただきたいです。引き続き、KOSHIEN“eco”challengeへのご理解、ご協力をお願いします!」