日本ハムのドラ１・細野が五回途中降板　プロ入り自己最速１５５キロを計測　甲子園で初登板初先発

AI要約

日本ハムのドラフト１位細野がプロ初登板初先発で好投するも、五回に乱れ降板。

細野は最速１５５キロの直球とスライダーで四回２死までパーフェクトを記録。

しかし、五回に暴投や四球でランを与え、新庄監督によって交代が告げられた。

　「阪神－日本ハム」（１８日、甲子園球場）

　日本ハムはドラフト１位の細野がプロ初登板初先発。五回途中２安打で降板した。

　初回にプロ入り最速の１５５キロを記録するなど威力ある直球とスライダーを有効に四回２死までパーフェクトに抑える好投。だが、五回に乱れた。先頭の前川に四球を与え、暴投でｗ進を許すと、森下に中前打を浴び一、三塁。梅野の初球セーフティースクイズは自らグラブトスで刺した。だが、続く小幡に四球を与え１死満塁としたところで、新庄監督が交代を告げた。

　４回１／３を２安打、６奪三振だった。