大谷翔平、遂に刻んだ移籍後初の一打 合わせて「11-1」でX安堵の声も「やっと」

AI要約

米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手が満塁でのヒットを記録し、快音を響かせた。

大谷は満塁や二、三塁のチャンスで結果を出せずにいたが、今回はランナー一掃の3点二塁打を放った。

ファンも大喜びし、大谷の活躍を讃えている。

大谷翔平、遂に刻んだ移籍後初の一打 合わせて「11-1」でX安堵の声も「やっと」

 米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は19日(日本時間20日)、敵地ロッキーズ戦に「1番・DH」で先発。2回の第2打席に満塁から走者一掃の3点二塁打を放ったが、この二塁打がドジャース加入後初となる満塁でのヒットとなった。ニ、三塁のシチュエーションを含めても安打が生まれておらず、合わせて11打席目で嬉しい一本になった。

 今季ここまで4度訪れた満塁のチャンスで無安打1三振と結果が出ていなかった大谷だったが、ついに快音が響いた。2回、6番ギャビン・ラックスが左安打と四死球1つずつで満塁に。味方が繋いでくれた得点機で、大谷は相手先発右腕フェルトナーの高めの直球を弾き返し、左中間へ走者一掃の3点二塁打を放った。

 大谷は昨年まで2年連続でグランドスラムを放つなど派手な活躍も見せてきたが、満塁機はドジャース移籍後に快音なし。満塁機だけでなく6度あった二、三塁の得点機でもノーヒットだっただけに、合わせて11打席目での嬉しい一打となった。これにはX上でも「やっと満塁でヒット打った」「今シーズン大谷が満塁で初めて打った」などファンから安堵の声があがっていた。