【ボクシング】松本圭佑V3戦&世界ユースV坂井優太ら新人デビュー戦がLeminoで生中継

AI要約

プロボクシング日本フェザー級王者松本圭佑が3度目の防衛戦に臨む。

メインイベントでは同級8位の藤田裕史の挑戦を受ける。

アンダーカードではトップアマたちがプロデビュー戦を迎える。

【ボクシング】松本圭佑V3戦&世界ユースV坂井優太ら新人デビュー戦がLeminoで生中継

 プロボクシング日本フェザー級王者松本圭佑(24=大橋)が25日、東京・後楽園ホールで3度目の防衛戦に臨む。

 メインイベントで同級8位の藤田裕史(34=井岡)の挑戦を受ける所属ジム興行フェニックスバトル117大会が25日午後5時45分からLeminoで生配信されると18日、発表された。松本にとって今年2月、前田稔輝(グリーンツダ)に判定勝利して以来、約4カ月ぶりのリングとなる。セミファイナルではWBOアジア・パシフィック・スーパーミドル級1位帝尊康輝(31=一力)が、同級王者ユン・ドクノ(28=韓国)に挑戦する。

 アンダカードでは今春、大橋ジムに入門したばかりのトップアマたちが次々とプロデビュー戦を迎える。22年世界ユース選手権バンタム級制覇などアマ7冠の実績を誇る坂井優太(19=大橋)が韓国スーパーバンタム級3位キム・ジヨン(26=韓国)とのバンタム級6回戦、「横浜のタイソン」と言われる23年ボクシング全日本選手権ウエルター級優勝などの実績を持つ田中空(23=大橋)が韓国ウエルター級8位キム・ドンヨン(29=韓国)との同級6回戦、アマ6冠の田中将吾(22=大橋)が23年東日本新人王を制した高熊龍之介(25=松本ACE)とのフライ級6回戦に臨む。

 また22年全日本選手権でライト級優勝など実績十分の大橋蓮(22=大橋)もアタッチャイ・プラソエトリ(22=タイ)とのフェザー級6回戦でプロデビュー。23年東日本ミニマム級新人王の北野武郎(20=大橋)がウッティチャイ・モントゥリ(タイ)との49・9キロ契約6回戦で激突する。