オイシックス新潟アルビレックスBC 笠原祥太郎投手（29） と契約合意 新潟市秋葉区出身
AI要約
NPBファームリーグに参加しているオイシックス新潟アルビレックス・ベースボール・クラブが笠原祥太郎投手との入団合意を発表。
笠原投手は新潟市出身の29歳で、中日や横浜DeNAなどでプレー経験があり、アルビレックスBC入団は地元復帰となる。
笠原選手は、ドラフト4位で中日入団し、侍ジャパンにも選出されたが、ケガや成績不振により横浜DeNAを経て、台湾でプレー後にアルビレックスBC入団。
NPBファームリーグに参加しているオイシックス新潟アルビレックス・ベースボール・クラブは17日、新潟市出身で、中日ドラゴンズや横浜DeNAベイスターズなどで活躍した笠原祥太郎投手との契約が合意に達し、入団が決定したと発表しました。
笠原投手は1995年、新潟市秋葉区生まれの29歳。
新津二中から新津高校、新潟医療福祉大へと進み、2016年にドラフト4位で中日に入団。侍ジャパンにも選出され、3年目には開幕投手にも選ばれました。
その後はケガなどの影響で成績が低迷。
2023年に現役ドラフトで横浜DeNAに移籍しましたが、戦力外通告を受けました。
今年、台湾の台鋼ホークスに入団したものの自由契約となっていました。
笠原投手は球団を通じてコメントを発表しました。
「地元、新潟のチームであるオイシックス新潟アルビレックスBCに入団させていただきとても嬉しく思います。アルビレックスBCが設立された時、小学生くらいだったのですが、その時の夢の1つが『アルビレックスBCに入る』ことでした。今は夢が叶った気分です!」
なお笠原投手の背番号は47で、今後入団会見を行う予定です。
※笠原祥太郎投手の「祥」は『示』に『羊』となります。
