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セビージャがナイジェリア代表ウインガーのエジュケをCSKAモスクワから獲得…2027年夏まで契約
セビージャはCSKAモスクワのナイジェリア代表FWチデラ・エジュケ(26)を完全移籍で獲得した。
エジュケはノルウェーのヴォレレンガでキャリアをスタートし、CSKAモスクワを経てフリーでセビージャに加入した。
エジュケは左ウィングを主戦場にしながらも、右ウィングやトップでもプレーできる選手であり、CSKAモスクワでの成績も一定の活躍を見せていた。
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セビージャは17日、CSKAモスクワのナイジェリア代表FWチデラ・エジュケ(26)を完全移籍で獲得したことを発表した。
フリートランスファーでの加入となり、2027年6月までの3年契約を結んだ。
エジュケは、ノルウェーのヴォレレンガでヨーロッパでのキャリアをスタート。その後ヘーレンフェーンへと移籍し、2020年8月にCSKAモスクワに加入した。
しかし、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻によりプレーできなくなると、ヘルタ・ベルリンへとレンタル移籍。2023-24シーズンはロイヤル・アントワープへとレンタル移籍し、ジュピラー・プロ・リーグで21試合に出場し3ゴール4アシストを記録。プレーオフでも8試合で1ゴールを記録していた。
右利きながら左ウイングを主戦場とするエジュケは、右ウイングやトップでもプレーできる。
CSKAモスクワでは、65試合で10ゴール8アシストを記録していたが、フリーでの退団となった。