弘前学院聖愛が盛岡大付に8回コールド勝ち、優勝した19年以来の決勝進出 芹川丈治8回無失点

AI要約

弘前学院聖愛が準決勝で盛岡大付を8回コールド勝利し、春季高校野球東北大会決勝進出を果たした。

投手の芹川丈治が8回3安打無失点の好投を見せ、打線も活躍して7-0で勝利。

弘前学院聖愛は19年以来の決勝進出を果たし、注目を集めている。

弘前学院聖愛が盛岡大付に8回コールド勝ち、優勝した19年以来の決勝進出 芹川丈治8回無失点

<春季高校野球東北大会:弘前学院聖愛7-0盛岡大付>◇17日◇準決勝◇宮城・石巻市民球場

 弘前学院聖愛(青森1位)が盛岡大付(岩手2位)に7-0で8回コールド勝利した。

 先発した芹川丈治投手(2年)が8回3安打無失点。4回までは無安打投球と盛岡大付打線を封じ込めた。打っては、初回に2つの内野ゴロで2点を先制。6回には2死二塁の場面で、加藤陽琉捕手(3年)が右越え適時三塁打で1点を追加した。

 7、8回にも2点ずつ追加し大勝。優勝した19年以来の決勝進出を決めた。