【春季東北大会】聖愛が仙台育英に競り勝ちベスト4進出!注目右腕・山口廉王は散る

AI要約

聖愛が仙台育英を7-6で破り、準決勝進出を果たしました。

聖愛は内野安打や長打、犠打を駆使して効果的に得点しました。

山口廉王投手が攻略され、仙台育英は13本の安打を記録しながらも敗れました。

【春季東北大会】聖愛が仙台育英に競り勝ちベスト4進出!注目右腕・山口廉王は散る

 ◇春季東北大会準々決勝 聖愛7―6仙台育英(2024年6月15日 仙台市民球場)

 聖愛(青森)が仙台育英(宮城)に競り勝ち、準決勝に駒を進めた。

 聖愛は内野安打と長打に犠打も絡ませながら効率良く点を奪った。4回からロングリリーフとなった吹田志道(3年)は6イニングを投げ、仙台育英打線の反撃を2点に抑えた。

 安打数は聖愛の8本に対し、仙台育英は13本と上回ったが、注目の右腕・山口廉王(3年)が5回6失点と攻略された。