BASEBALL ZONEで工藤公康氏が田宮裕涼を絶賛「うまいバッティングですよね」| プロ野球

AI要約

DAZNで配信された「【BASEBALL ZONE】中居正広×落合博満×工藤公康とライブで語ろう!」は、セ・パ交流戦の6試合をマルチ観戦する豪華な企画で、視聴者もFANZONEを通じてコメントを投稿できる。

工藤公康氏が田宮裕涼(日本ハム)の綺麗な流し打ちを絶賛し、菅野智之へのカーブに対するバッティングを称賛した。

田宮裕涼は6年目の捕手で、今年は積極的なバッティングと優れた守備力で存在感を示している。

BASEBALL ZONEで工藤公康氏が田宮裕涼を絶賛「うまいバッティングですよね」| プロ野球

6月16日、DAZNで13時45分から「【BASEBALL ZONE】中居正広×落合博満×工藤公康とライブで語ろう!」が配信された。

この番組では中居正広氏(MC)、落合博満氏(解説)、工藤公康氏(解説)、工藤三郎氏(実況)の4人がセ・パ交流戦の6試合をマルチ観戦。視聴者はチャット機能の「FANZONE」を通じてコメントを投稿することができる豪華な企画だ。

その番組内で工藤公康氏が田宮裕涼(日本ハム)を絶賛した。日本ハム対巨人の一戦。両チーム無得点で迎えた1回裏、1死一塁の場面で田宮はこの試合最初の打席に入った。田宮は巨人の先発、菅野智之の投じた初球のカーブを積極的にスイング。打球はレフト前で弾むシングルヒットとなった。

綺麗な流し打ちを見た工藤氏は、「今日初めて、菅野くんがカーブを投げたんですよ。それに対してちゃんと合わせていく。うまいバッティングですよね」と解説。中居MCが「打てるキャッチャー、新しいキャッチャーでてきましたね」と問いかけると工藤氏は「肩も非常に強いですしね」と呼応した。

田宮は2018年ドラフト6位で入団した6年目の捕手。昨年までは一軍でほとんど出番がなく通算で31試合の出場にとどまっていた。しかし今シーズンはこの試合前の時点で52試合に出場しリーグ2位の打率.333(168打数56安打)と大ブレイク。盗塁阻止率.407もリーグ2位。攻守に存在感を示している。

工藤氏が称賛した打撃術でこれからもヒットを積み重ねていくのか注目だ。