ドジャースまた怪我人、ヘイワードがIL入り…若手アウトマン意欲「メジャーに戻ってこれて嬉しい」
AI要約
ドジャースのベテラン外野手、ジェイソン・ヘイワードが左膝を負傷し、IL入り。代わりに昇格したジェームズ・アウトマンは再チャンスに意欲を燃やしている。
ヘイワードの左膝は打撲で損傷はないが、慎重にI L入り。ドジャースでは主力選手の負傷が相次ぎ、チームの戦力が落ちている状況。
アウトマンは不振からマイナーに落とされたが、メジャー定着を目指して打撃でアピールする機会を得た。
ドジャースは5日、前日に左膝を痛めたベテランのジェイソン・ヘイワード外野手を負傷者リスト（I L）に入れたと発表した。代わりに、開幕スタメンだったジェームズ・アウトマン外野手（27）が昇格した。アウトマンは「戻ってこれて嬉しい」と意欲満々だった。
ヘイワードは前日のダイヤモンドバックス戦で守備中に左膝を痛めて負傷交代していた。ロバーツ監督は「左膝の打撲で、損傷はない」と重症は免れたことを明かしたが、大事を取ってI Lに入れた。
代わりに昇格したアウトマンにとってはチャンスが巡ってきた。昨季ブレークしたメジャー3年目は、今季開幕から不振で1割台が続き、マイナーに落とされた。その間に、23歳のキューバ出身パヘスが頭角を表し、外野のレギュラーの一角を確保。アウトマンはメジャー定着のために打撃でアピールしなければならない。
ドジャースは主力に怪我人が相次いでいる。野手ではマンシーが脇腹を痛めて長期離脱し、ベッツは左手を骨折して戦線を離れた。投手陣も、山本由伸が右肩、ビューラーが臀部をそれぞれ痛めてILに入った。救援陣もケリーらがILで、チームの戦力が落ちている。
