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渋野日向子「後半すごいドタバタ」 前半イーグルも失速…33位に後退
米女子プロゴルフツアーのメイヤー・クラシック第3日。渋野日向子はスコアを落とし、33位に後退した。
渋野はイーグルやバーディーを奪うも後半苦戦。しかし、最終ホールでバーディーを決めて明日に期待を込めた。
明日は巻き返しを目指して頑張りたいと意気込んだ渋野。苦しいラウンドを振り返りながら成長を感じさせるコメントを残した。
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◆米女子プロゴルフツアー メイヤー・クラシック 第3日(14日、米ミシガン州ブライズフィールドCC=6638ヤード、パー72)
第3ラウンドが行われ、10位から出た渋野日向子(サントリー)は1イーグル、2バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの73とスコアを落とし、通算6アンダーの33位に後退した。中継局WOWOWのインタビューに応じ「後半すごいドタバタしてしまって、すごく悔しかった。こういう日もあるなと思いながら最終ホールを迎えていた」と振り返った。
1番をボギーでスタートして迎えた4番パー5は「あそこは完璧なホールだった。あの流れでいってほしかった」。フェアウェーからの第2打をグリーン手前から転がしピン左5メートルにつけ、沈めてイーグルを奪った。8番パー5はグリーン手前からの第3打を寄せてバーディー。9アンダーで折り返したが、後半は苦しいラウンドとなった。
13番パー3は3オン2パットのダブルボギーを喫し、15番、17番もボギーとした。最終18番パー5は、最終日につながるバーディーで締めた。「今日はもったいない1オーバーなので、しっかり明日は巻き返せるように、上を目指していけるところまで頑張りたい」と意気込みを口にした。