大谷翔平、ハーラートップの好投手と対戦…山本登板試合で援護弾の18号狙う
AI要約
大谷翔平選手がDHとしてロイヤルズ戦に出場、18号ホームランが期待される。
ロイヤルズの先発ルーゴは9勝2敗の活躍を見せつつも直近2試合で打たれる展開。大谷との対戦成績は不利。
大谷は打率3割9厘、17本塁打で2位。山本は前回好投し中7日ぶりの登板。
◇15日（日本時間16日） 大リーグ ドジャースーロイヤルズ（ロサンゼルス）
ドジャースの大谷翔平選手が15日、本拠地でのロイヤルズ戦に「2番・DH」で出場する。山本由伸投手の登板試合で、3試合ぶりアーチとなる18号で援護できるか。
ロイヤルズの先発は、ハーラートップの9勝をマークしているベテラン右腕ルーゴ。今季、パドレスから加入した34歳は開幕ダッシュに成功。ここまで9勝2敗、防御率2.36と大活躍している。ただ、6月の直近2試合は6回5失点、7回4失点と打たれた。大谷の直接対決は昨年の対戦3打数無安打。
大谷はここまで68試合に出場し、272打数84安打、打率3割9厘、17本塁打、44打点。本塁打はトップのオズナ（ブレーブス）と3本差の2位タイ。同僚のT・ヘルナンデスも17号で2位につけている。
山本はここまで13試合に先発して6勝2敗、防御率3.00。前回のヤンキース戦では敵地ヤンキー・スタジアムで7回無失点の好投を見せて6勝目を挙げた。前回はメジャーにきて最多の106球を投げ、首脳陣は先発登板日を変更。今回は中7日あけての登板となる。
