バレー日本女子、パリ五輪出場決まっていた FIVBが電撃発表
国際バレーボール連盟(FIVB)は14日、世界ランク7位の日本女子がパリ五輪の出場権を獲得したことを発表した。
17日付の世界ランクによる決定を待たずして、既に出場権を持つトルコ、米国、ブラジル、セルビア、ポーランド、ドミニカ共和国と、開催国・フランスの7か国とアジア・オセアニア大陸とアフリカ大陸最上位の国を除いた世界ランク上位3か国入りが確定した。
日本は13日にまだ出場権を手にしていないカナダと対戦し、フルセットの末に逆転で敗れた。試合後、真鍋政義監督は「そんなに順調にいくとは始めから思っていませんし、カナダ戦も厳しい試合になるとはじめから思ってました。1日空きますので、ビデオも見てませんし、気持ちを切り替えて準備していきたいと思います」と語っていた。
国際バレーボール連盟(FIVB)は14日、世界ランク7位の日本女子がパリ五輪の出場権を獲得したことを発表した。
17日付の世界ランクによる決定を待たずして、既に出場権を持つトルコ、米国、ブラジル、セルビア、ポーランド、ドミニカ共和国と、開催国・フランスの7か国とアジア・オセアニア大陸とアフリカ大陸最上位の国を除いた世界ランク上位3か国入りが確定した。
日本は13日にまだ出場権を手にしていないカナダと対戦し、フルセットの末に逆転で敗れた。試合後、真鍋政義監督は「そんなに順調にいくとは始めから思っていませんし、カナダ戦も厳しい試合になるとはじめから思ってました。1日空きますので、ビデオも見てませんし、気持ちを切り替えて準備していきたいと思います」と語っていた。
◇日本女子のパリ五輪への道 五輪出場12枠のうち、昨年五輪予選で出場権を獲得したトルコ、米国、ブラジル、セルビア、ポーランド、ドミニカ共和国と、開催国・フランスの7チームが決定。残る5枠は16チームで争うNL1次リーグ終了時の6月17日付の世界ランクで決定。アジア・オセアニア、アフリカ大陸はまだ出場権を得ておらず、日本はアジア最上位となるか、すでに出場を決めたチームなどを除く上位3か国に入ることが条件。
◇世界ランク上位国(14日正午時点)※は既に出場決定国
※〈1〉トルコ 39217点
※〈2〉ブラジル 389・13
※〈3〉ポーランド 366・17点
〈4〉イタリア 364・69点
※〈5〉米国 356・08点
〈6〉中国 329・55点
〈7〉日本 322・94点
※〈8〉セルビア 314・63点
〈9〉オランダ 293・03点
〈10〉カナダ 290・24点
※〈11〉ドミニカ共和国 270・74点
※〈20〉フランス 156・44点