大谷翔平は3試合連発ならず 8回好機で3球三振…5戦ぶり無安打で打率.306、ド軍2連敗

AI要約

ドジャースの大谷翔平投手は5試合ぶりの無安打でチームは2連敗し、負け越しとなった。

対戦相手は元エンゼルスの同僚ローレンゼンであり、大谷は厳しい投球に打撃で応じることができなかった。

ブルペンデーだったこの試合でチームは8回に3者連続三振で逆転のチャンスを逃し、残念な敗戦となった。

■レンジャーズ 3ー1 ドジャース(日本時間14日・ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手は13日(日本時間14日)、本拠地・レンジャーズ戦に「2番・指名打者」で先発出場したが、4打数で5試合ぶりの無安打に終わった。今季2度目の3試合連発とはならず、打率.306、OPS.955。チームは1-3で敗れて2連敗。2カードぶりに負け越した。

 元エンゼルスの同僚ローレンゼンと対戦した。初回1死は二ゴロに打ち取られ、3回2死一塁はシンカーを捉えたものの左翼・ラングフォードのグラブにライナーで収まった。6回2死は二ゴロ。2点を追う8回1死一、三塁では39歳右腕ロバートソンに空振り三振に倒れた。

 ブルペンデーだったこの日は先発グローブが初回に2失点。打線は7回にパヘスの左越え7号ソロで2点差に迫ったものの、8回無死一、三塁でベッツ、大谷、フリーマンの3者連続三振が響いた。14日(同15日)から本拠地でロイヤルズ3連戦を迎える。