【オリックス】離脱の森友哉と山下舜平大が1軍合流 7連勝中のチームをさらに加速させるか

AI要約

オリックス森友屋捕手(28)と山下舜平大投手(21)が1軍に合流。森は右太もも裏の張りで途中交代し、山下は調子が上がらず降格していた。

森は5月下旬まで2軍で調整。山下は直近の2軍戦で好投し、復帰への準備を進めていた。

オリックスは離脱者を抱える中で7連勝中。主力の復帰によりさらなる上昇が期待される。

【オリックス】離脱の森友哉と山下舜平大が1軍合流 7連勝中のチームをさらに加速させるか

 オリックス森友哉捕手(28)と山下舜平大投手(21)が13日、京セラドーム大阪の1軍に合流した。森は5月31日の中日戦(京セラドーム大阪)で三ゴロで一塁へ走った際に右太もも裏の強い張りを訴えて途中交代し、翌6月1日に右大腿(だいたい)二頭筋の筋損傷で登録抹消されていた。前日12日まで2軍戦に4試合出場していた。

 また昨季新人王右腕の山下は4月に3試合登板したが、0勝2敗、防御率6・43と調子が上がらず降格。その後、5月下旬にはいったん1軍に合流したが、復帰登板は見送られていた。直近では9日の2軍ソフトバンク戦(杉本商事BS)で先発して3回無失点7奪三振だった。

 離脱者を多く抱える中で、チームは7連勝中。最大9あった借金を2に減らした。主力が戻ってくれば、さらなる上昇に向けて勢いがつきそうだ。