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ドルトムント、注目のシュトゥットガルトFWギラシに最初のオファーへ…2倍以上の年俸を提示か
ボルシア・ドルトムントがシュトゥットガルトのギニア代表FWセルー・ギラシにオファーを送る可能性がある。
28歳のギラシは今季30試合で30ゴールを決め、複数のクラブから注目を集めている。ドルトムントは年俸800万ユーロの4年契約を提示している。
契約にバイアウト条項が盛り込まれているため、クラブ間交渉は不要かもしれない。シュトゥットガルトには他の主力選手も同様の条項が付帯している。
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ボルシア・ドルトムントは、近々にシュトゥットガルトのギニア代表FWセルー・ギラシに最初のオファーを送るようだ。ドイツ紙『ビルト』が伝えている。
現在28歳のギラシは、今季公式戦30試合で30ゴールを奪う大活躍。シュトゥットガルトのブンデスリーガ2位フィニッシュの立役者となっていた。この活躍からアトレティコ・マドリーやミランなど複数のクラブから関心が伝えられているが、ドルトムントも獲得を狙っているようだ。
『ビルト』によれば、ギラシはシュトゥットガルトで年俸350万ユーロ(約5億9000万円)を受け取っている模様。そして、ドルトムント側は年俸800万ユーロ(約13億5000万円)の4年契約をオファーするという。また、選手がシュトゥットガルトと結んだ契約には1800万ユーロ(約30億4000万円)で行使可能のバイアウト条項が盛り込まれているため、クラブ間交渉は必要ないことも指摘されている。
なお、シュトゥットガルトはギラシのほか、日本代表DF伊藤洋輝やドイツ代表DFワルデマー・アントン、マクシミリアン・ミッテルシュテットやMFクリス・フューリヒと複数の主力メンバーとの契約にバイアウト条項が付帯しているとも伝えられている。