アリストテレスが引退、阪神競馬場で乗馬に 20年菊花賞でコントレイルの首差2着/抹消馬情報

AI要約

アリストテレス(牡7、上村)が競走馬登録抹消となり乗馬に転向

エピファネイア産駒で2連勝し、菊花賞で2着。21年AJCCで重賞初制覇

通算成績は4勝で、2億2223万3000円の獲得賞金を持つ

アリストテレスが引退、阪神競馬場で乗馬に 20年菊花賞でコントレイルの首差2着/抹消馬情報

 21年のAJCC(G2)を制したアリストテレス(牡7、上村)が12日付で競走馬登録抹消となった。今後は阪神競馬場で乗馬になる予定。

 エピファネイアの初年度産駒として、19年9月に音無厩舎からデビューした。翌20年夏に2連勝を果たして菊花賞へ。無敗の3冠を狙ったコントレイルに食い下がって首差の2着と踏ん張った。

 21年AJCCで重賞初制覇を果たし、同年の天皇賞・春は4着。23年に上村厩舎へ転厩して、今月1日の鳴尾記念(9着)がラストランとなった。

 通算成績は26戦4勝(重賞1勝)、付加賞を含む総獲得賞金は2億2223万3000円。