パイレーツ 怪物ルーキー・スキーンズは7回途中無失点で8K 前回登板は大谷との「怪物対決」で一発被弾

AI要約

昨年のドラフト全米1位指名の怪物ルーキー、パイレーツのポール・スキーンズ投手(22)が先発し、6回1/3で103球を投げて5安打無失点、8奪三振の好投を見せた。

チームは2―1で勝利し、スキーンズは自身の白星こそつかなかったものの、チームの勝利に貢献した。スキーンズは試合ごとに学び、より多くの手段を使えることを楽しんでいる。

前回登板では大谷翔平との初対戦で3球三振を奪ったものの、100マイル超えの一発を浴びるなど挑戦を受ける展開となった。

 ◇ナ・リーグ パイレーツ2―1カージナルス(2024年6月12日 セントルイス)

 昨年のドラフト全米1位指名の怪物ルーキー、パイレーツのポール・スキーンズ投手(22)が先発。6回1/3で103球を投げて5安打無失点、8奪三振の好投を披露した。

 チームは2―1で勝利。自身に白星はつかなかったが、チームの勝利に貢献した右腕は「試合ごとに、打者が自分の投球をどう見て、どう攻めてくるかを学ぶのは楽しい。より多くの手段を使えるのは良いことだ」と振り返った。

 スキーンズは前回登板でドジャース・大谷と初対戦。全米注目の「天才対決」で初回にはオール100マイル超えの3球勝負で3球三振を奪ったが、第2打席で100・1マイル(約161・1キロ)の剛球を打ち砕かれて一発を浴びた。