【K1】55キロ最強トーナメント チェケッティ欠場 ギリシャのマルティノスが璃明武と対戦
AI要約
璃明武と対戦予定だったルカ・チェケッティが左太腿内転筋の筋断裂により欠場となり、代わりにアンジェロス・マルティノスが出場することが決定。
マルティノスはISKAの世界タイトル保持者であり、K－1フェザー級王者・軍司泰斗に苦しい試合を繰り広げた実力者。
また、K－1ワールドGPミドル級王者・松倉信太郎の出場も予定されているが、現在調整中。
立ち技打撃格闘技のK－1は11日、都内で会見を開き、「K－1ワールドMAX2024」（7月7日、代々木第2体育館）で行われる「－55キロ世界最強決定トーナメント」開幕戦でKrushスーパーバンタム級王者・璃明武（りあむ、K－1ジム総本部チームペガサス）と対戦予定だったルカ・チェケッティ（イタリア）の欠場を発表した。
Krushの宮田充プロデューサーは「ルカ・チェケッティ選手は、練習で左太腿内転筋の筋断裂を起こし、2カ月安静の診断を受けて欠場になりました」と説明。チェケッティの代わりにアンジェロス・マルティノス（ギリシャ）が璃明武と対戦すると発表した。
マルティノスは2023年9月のK－1横浜大会に初参戦をはたしたISKAの世界タイトルを保持するギリシャの若き実力者。K－1フェザー級王者・軍司泰斗に0－2で判定負けを喫したものの、最後まで苦しめた強豪だ。今回は階級を落とし、K－1MAX－55キロ世界トーナメント開幕戦で璃明武と戦う。
なお、今大会ではK－1ワールドGPミドル級王者・松倉信太郎（team VASILEUS）の出場も予定しているが、現在調整中であることもあわせて発表された。
