【ロッテ】打順変更も8度目0封負け、小島和哉2戦連続の序盤失点に吉井監督「自分のせい…」

AI要約

ロッテがDeNAに0-4で敗れ、2連敗となった。打線が散発4安打で三塁を踏めず、先発の小島和哉投手も前回に続き序盤で失点を重ねた。

石川慎を1番、岡を4番に配置するなど出塁率と調子を考慮した布陣も打線につながらず、3カード連続で初戦を落としたロッテ。小島は7回4失点で5敗目を喫し、悔しさを口にした。

吉井監督は小島について「指示出せなかったのは自分のせい。小島に申し訳ないことをした」と autotagし、厳しい反省を示した。

<日本生命セ・パ交流戦:ロッテ0-4DeNA>◇11日◇ZOZOマリン

 ロッテが今季8度目の0封負けで2連敗し、3カード連続で初戦を落とした。

 出塁率と調子を考慮して今季初めて1番に石川慎、4番に岡を置いたが、打線は散発4安打で三塁を踏めず。先発左腕の小島和哉投手(27)は前週の巨人戦に続き、序盤に連打で失点を重ねた。吉井監督は「前回連打で嫌な思いをしたのを知ってたのに、打たれた時にマウンドに行かなかった。指示出せなかったのは自分のせい。小島に申し訳ないことをした」とおもんぱかった。

 ▽ロッテ小島(7回4失点で5敗目。3回以降は無安打と持ち直したが、2回の4失点が響き)「あの回を最少失点に抑えることができたらもっと展開が変わったと思いますし、同じことをしてるので悔しいです」