西武D1位・武内夏暉、初の月間MVP受賞「まさかこの時期にとれるとは思ってなかった」

AI要約

西武ドラフト1位の武内夏暉投手がパ・リーグ新人月間MVPを受賞し、無傷の4連勝中で充実した表情で振り返る。

発熱のため一時登録抹消された武内は、練習を再開し、早く復帰したいとの思いを語る。

武内の受賞は2015年以来の快挙であり、期待が高まる若手投手の活躍が注目を集める。

西武D1位・武内夏暉、初の月間MVP受賞「まさかこの時期にとれるとは思ってなかった」

パ・リーグ投手部門で西武ドラフト1位・ドラフト1位・武内夏暉投手(22)=国学院大=が初受賞した。パ・リーグで新人の月間MVP受賞は2015年8月の高橋光成投手(27)以来9年ぶりとなった。

武内は5月、4試合に登板し3勝0敗、防御率0・63をマーク。デビューから無傷の4連勝中のルーキーは「まさかこの時期に取れると思っていなかったので本当にびっくりしています。ここまで順調に成績も残せて、とてもうまくいっている」と充実した表情で振り返った。

発熱のため4日にNPB感染症特例の対象選手として登録抹消された武内は、9日に練習を再開。今後に向け「できるだけ早く復帰したいという思いはあるが、そこは体の状態を見て万全で戻ってきたいと思います」と語った。