新生フリック・バルサ守備の柱の1人に 去就騒がれたクンデは来季もチームに欠かせない存在へ

AI要約

フランス代表DFジュール・クンデはバルセロナで来シーズンも重要な存在として期待されている。

クンデは過去シーズンに48試合出場し、財政難の中でもチームを献身的に支えてきたが、売却の噂もあった。

しかし、バルセロナはクンデを守備の柱と考えており、新監督の下での活躍が期待されている。

新生フリック・バルサ守備の柱の1人に 去就騒がれたクンデは来季もチームに欠かせない存在へ

バルセロナでプレイするフランス代表DFジュール・クンデは来シーズンもチームの重要な存在となる。

2022年にバルセロナにやってきたクンデ。2年目となる今シーズンは公式戦48試合に出場し2ゴール4アシストを記録。フル稼働した選手の1人であり、CBだけではなく右SBとしても躍動。チームを献身的に支えた選手の1人である。

そんなクンデは財政難に苦しむクラブが資金捻出のために売却するかもしれないという噂もあり、チェルシーやパリ・サンジェルマン(PSG)など多くのクラブが獲得に興味を持っているという話もあった。さらにサウジアラビアのアル・イテハドも興味をもっているという噂も浮上した。

しかしスペイン『as』によると、ハンジ・フリック氏を新監督に迎えたバルセロナはクンデを新チームの守備の柱の1人と考えており、来シーズンもバルセロナに欠かせない存在の1人としての活躍を期待しているという。さらにアル・イテハドの件については、クラブにも選手にも連絡はきていないと綴っている。

依然として財政難に悩まされるバルセロナの今夏の補強と売却は大きな注目を集めているが、今シーズン大きな怪我なくフル稼働したクンデの売却意思はない模様だ。CBも右SBも高いレベルでこなすことができるクンデの存在は欠かせない。フリック新監督の下、クンデは来シーズンもバルセロナの守備を支えることが期待される。