大注目のボローニャFW、アーセナル&マン・Uも状況を注視か…契約解除金は68億円とも

AI要約

ボローニャFWジョシュア・ザークツィーの活躍が注目され、アーセナルとマンチェスター・ユナイテッドが移籍に興味を示している。

イタリア『スカイ』によると、ミランもザークツィーに興味を持っており、代理人と交渉を行っている。アーセナルとマンチェスター・Uは若手ストライカーの獲得を目指している。

ザークツィーの契約解除金は3400万ポンドであり、今後の動向が注目されている。

大注目のボローニャFW、アーセナル&マン・Uも状況を注視か…契約解除金は68億円とも

アーセナルとマンチェスター・ユナイテッドは、注目集めるボローニャFWジョシュア・ザークツィーの状況を注視しているようだ。

今季セリエA34試合で11ゴール5アシストを記録し、ボローニャのチャンピオンズリーグ出場権獲得の立役者となったザークツィー。その活躍から今夏の移籍市場で大きな注目を集めている。イタリア『スカイ』は、ミランの代表者が先週末にロンドンへ飛び、代理人と交渉を行ったことを報道。完全な合意には至らなかったが、代理人と連絡を取り続けていることを伝えていた。

しかし、プレミアリーグ勢もザークツィーの状況を注視しているようだ。イギリス『スカイスポーツ』によると、アーセナルとマンチェスター・Uが関心を示しているという。

同メディアは、アーセナルは今夏の移籍市場で噂されたアレクサンデル・イサク(ニューカッスル)やイヴァン・トニー(ブレントフォード)から手を引きつつあり、育成が可能な若手ストライカーの獲得にシフトしていると指摘。その中で、23歳FWが候補の1人となっているという。一方のマンチェスター・Uも今夏に攻撃陣の補強を考えており、両クラブが獲得に動く可能性があるようだ。

なお、ザークツィーとボローニャの契約は残り2年間。そして契約解除金が3400万ポンド(約68億円)に設定されているという。争奪戦になるかは定かではないが、今後の動向には注目だ。