大注目シェシュコ巡ってプレミア強豪が争奪戦?マン・U、チェルシー、アーセナルが話し合いを開始か

AI要約

RBライプツィヒFWベンヤミン・シェシュコがプレミアリーグのクラブに関心を寄せられている。

移籍市場でも人気の高いシェシュコは、プレミアリーグでの活躍が期待されている。

具体的な移籍先や契約解除金について話し合いが進行中で、EURO後に決断が下される見通し。

大注目シェシュコ巡ってプレミア強豪が争奪戦?マン・U、チェルシー、アーセナルが話し合いを開始か

複数のプレミアリーグ強豪が、RBライプツィヒFWベンヤミン・シェシュコに関心を寄せているようだ。

2023年夏にザルツブルクからライプツィヒに加入したシェシュコ。ブンデスリーガの強豪に移籍すると、1年目から公式戦42試合で18ゴールをマークするなど大活躍。195cmの長身ストライカーは大きなインパクトを残し、現地で大きな注目が集まっている。

すでに今夏の移籍市場でも人気銘柄となっていることが伝えられていたシェシュコだが、マンチェスター・ユナイテッドやチェルシー、アーセナルといったプレミアリーグの強豪が関心を示しているようだ。

ドイツ『スカイ』のフロリアン・プレッテンベルフ氏は、シェシュコの将来について「来季彼がプレミアリーグでプレーし、ゴールを奪うチャンスはたくさんあるだろう。ブンデスリーガでは見られないはずだ」とし、以下に続けた。

「具体的な問い合わせやオファーが届いている。マンチェスター・ユナイテッドやチェルシー、アーセナルといったクラブが問い合わせ、最初の話し合いを開始した。だが、現段階で選手やその関係者から最終決定は出ていないと聞いている。獲得を目指すチームは、6月末までに6500万ユーロ(約110億円)の契約解除金を行使しなければならない」

「選手はベストなオプションを検討していて、RBライプツィヒは彼を引き留めるためにすべてのことを行っている。今、シェシュコはEUROのことだけを考えている。私たちはこれからの2週間や3週間、もしくはEURO後に決断が出ると考えている」