久保建英がダントツの156億円!『CIES』がアジア人選手の推定移籍金ランキング発表…トップ10日本と韓国の選手に

AI要約

日本代表MF久保建英が『CIES』の推定移籍金ランキングでトップに立った。

アジア人選手の推定移籍金ランキングでは、日本代表と韓国代表の選手がトップ10を独占している。

久保建英が9200万ユーロで首位に立ち、他にも日本代表選手がランキング内に複数名入っている。

久保建英がダントツの156億円!『CIES』がアジア人選手の推定移籍金ランキング発表…トップ10日本と韓国の選手に

スイスのサッカー専門調査機関『CIES Football Observatory(CIES)』は推定移籍金ランキングを発表し、日本代表MF久保建英がアジア人選手でトップに立った。

FIFAやUEFAの関連研究機関でもある『CIES』。今回は年齢や残り契約期間、試合出場時間、試合のレベル、選手とクラブの経済力、噂される移籍先など、様々な独自基準に基づいた推定移籍金を算出している。全体ランキングでは、ジュード・ベリンガム(レアル・マドリー)が2億8000万ユーロ(約473億円)でトップに立っていた。

そして『CIES』は、アジア人選手の推定移籍金ランキングも発表。トップ10はすべて日本代表、韓国代表の選手となっている。

このランキングで首位に立ったのは久保。今季はラ・リーガ30試合で7ゴール4アシスト、2月にはレアル・ソシエダと2029年まで契約を延長した23歳は、推定移籍金9200万ユーロ(約156億円)と算出されている。

続く2位は4970万ユーロ(約84億円)で、パリ・サンジェルマンで活躍する韓国代表MFイ・ガンイン。3位にはブライトンMF三笘薫が4370万ユーロ(約74億円)で続いている。また6位は、今季シュトゥットガルトの2位フィニッシュに大きく貢献した伊藤洋輝の2570万ユーロ(約43億円)、7位はアーセナルで躍動した冨安健洋の2500万ユーロ(約42億円)、8位はフライブルクで主力を担う堂安律の2390万ユーロ(約40億円)に。10位には、リヴァプール移籍1年目で主力に定着した遠藤航が1770万ユーロ(約30億円)で入っている。

以下、『CIES』が算出したアジア人選手の推定移籍金ランキング。

1位:久保建英(レアル・ソシエダ)/9200万ユーロ

2位:イ・ガンイン(PSG)/4970万ユーロ

3位:三笘薫(ブライトン)/4370万ユーロ

4位:キム・ミンジェ(バイエルン)/4060万ユーロ

5位:ファン・ヒチャン(ウォルヴァーハンプトン)/2940万ユーロ

6位:伊藤洋輝(シュトゥットガルト)/2570万ユーロ

7位:冨安健洋(アーセナル)/2500万ユーロ

8位:堂安律(フライブルク)/2390万ユーロ

9位:ソン・フンミン(トッテナム)/2100万ユーロ

10位:遠藤航(リヴァプール)/1770万ユーロ