ロッテ、接戦落とし2カード連続の負け越し 11連勝ストップ以降、直近7試合は2勝5敗
広島がロッテを4−1で破り、ロッテは2連敗となった。
ロッテは角中の安打で同点に追いつくも、8回に広島に逆転され、3点差をつけられた。
ロッテは過去7試合で2勝5敗と負けが続いている。
◇9日 広島4―1ロッテ(マツダスタジアム)
ロッテが接戦を落とし、2カード連続の負け越しとなった。
ロッテは1点を追う7回、先頭の角中が遊撃内野安打で出塁。1死後に代打・中村奨、小川の連続四球で満塁とし、代打・岡の左犠飛で同点に追い付いた。
しかし8回に3番手の沢田が1死から石原を左前打で出し、矢野の送りバントが内野安打となって一、二塁のピンチを招くと、代打・松山の適時二塁打で勝ち越しを許した。さらに2死から秋山に2点適時打を浴びて3点差に突き放された。
ロッテは19年ぶりの11連勝が止まって以降の直近7試合で2勝5敗と負けがこんでいる。