カブス鈴木誠也は左脇腹付近の打撲で欠場「2、3日で復帰できると楽観している」と監督

AI要約

カブス鈴木誠也外野手が敵地でのレッズ戦を欠場する。

鈴木は前日の試合で打撲を負い、まだ痛みがあり復帰は2、3日かかると見られている。

チームは3連敗で、逆転負けを喫している。

カブス鈴木誠也は左脇腹付近の打撲で欠場「2、3日で復帰できると楽観している」と監督

<レッズ4-3カブス>◇8日(日本時間9日)◇グレートアメリカンボールパーク

 カブス鈴木誠也外野手(29)が敵地でのレッズ戦を欠場した。前日7日(同8日)の同カードで、1回の第1打席に四球で出塁し今季3つ目の盗塁となる二盗に成功したが、捕手からの送球が左脇腹付近にぶつかり、打撲で途中交代していた。

 クレイグ・カウンセル監督はこの日の試合前、鈴木の状態について「まだ痛みがあり、様子見している。2、3日で復帰できると楽観している」と説明。この日の試合でも代打などの可能性があることを示唆していたが、途中出場の機会はなかった。

 チームは1回にスワンソンの適時二塁打で先制したが、その裏に同点に追い付かれ、1点を追う9回1死一、三塁のチャンスで追加点を入れられず逆転負け。これで3連敗となった。