小川航基 ”カズ魂”で担う代表最速「4戦6発」「もっともっとやっていかなきゃ」

AI要約

小川選手はミャンマー戦で2得点を挙げ、満足しておらず、シリア戦でもさらなる活躍を目指している。

三浦知良からのエールも受け取り、カズの後押しで海外移籍への意欲を高めている。

カズの名言が残る広島という地で、小川選手は不屈の“カズ魂”を刻み、A代表での定着を目指している。

小川航基 ”カズ魂”で担う代表最速「4戦6発」「もっともっとやっていかなきゃ」

 ミャンマー戦で2得点を挙げ、国際Aマッチ3試合5得点のFW小川は「全然、満足してない。もっともっとやっていかなきゃいけない」とキッパリ。出場4戦目となるシリア戦で通算6得点目を挙げれば、上田忠彦、中村敬斗の所要6試合を抜いて最速記録となる。「しっかり準備してチームを助けたい」と気合を入れた。

 親交のある三浦知良からミャンマー戦後にエールも届いた。「記事で読みました。気に掛けてくださってうれしい」と笑顔。カズの後押しが海外移籍への思いを強くさせたと感謝する。

 くしくも広島は92年アジア杯でカズの「魂込めました、足に」という名言が飛び出した地。小川も胸に不屈の「カズ魂」を刻んだ。

 驚異的ペースで得点を重ね、A代表定着をアピールする。