柔道・斉藤立「技のかけ方を忘れた」 まさかのスランプ脱出方法に浜田雅功ツッコミ「簡単やったね」

AI要約

柔道男子100キロ超級パリ五輪代表の斉藤立が大ピンチから抜け出す過程を告白。

斉藤は過去のスランプについて語り、試合中に考え込む癖が克服の鍵だったことを明かす。

浜田との会話で笑いを交えつつ、克服方法を述べる斉藤。

柔道・斉藤立「技のかけ方を忘れた」 まさかのスランプ脱出方法に浜田雅功ツッコミ「簡単やったね」

 柔道男子100キロ超級パリ五輪代表の斉藤立(22=JESグループ)が8日放送のフジテレビ系「ジャンクSPORTS」に出演。過去にあった大ピンチについて語った。

 84年ロサンゼルス大会、88年ソウル大会を2連覇した亡き父・仁さんとの父子制覇の期待が寄せられる斉藤。MCの浜田雅功からこれまでに経験した「ピンチ」について問われると「パリ五輪代表の内定をもらう前、昨年の5月から8月くらいにかけて…大スランプになってしまって」と告白した。

 「本当に…技のかけ方すら忘れたというか、分からなくなってしまって。お先真っ暗というか。どうしようと思って…」という斉藤。浜田からどう克服していったのか尋ねられると「自分は試合に負ける時って、凄い考え込んでしまう癖があって」と明かした。コーチや先輩に相談したところ、試合中は何も考えるなとのアドバイスがあり、その通りにしてみたところ、スランプを抜け出せたという。

 浜田が「簡単やったね」とツッコむと、斉藤は「灯台下暗しというか…」と発言。「言葉の使い方間違ってない?」とさらにツッコまれて笑いをさそっていた。