敵地ブーイングは必至か ドジャース由伸、ヤンキース3連戦で先陣「いい打者がいるのでしっかり」

AI要約

大谷翔平投手は3試合連続安打を記録しつつも、3度目の1試合3三振を喫するもののチームは白星で連敗を止めた。

敵地ニューヨークでのヤンキース3連戦が始まり、5人のMVP受賞経験選手が集結する東西名門球団の対決が注目されている。

山本がヤンキースとの初戦を先発し、メジャー移籍時にはヤ軍との交渉が激化し、敵地ではブーイングも予想されている。

敵地ブーイングは必至か ドジャース由伸、ヤンキース3連戦で先陣「いい打者がいるのでしっかり」

 ドジャース・大谷翔平投手(29)は6日(日本時間7日)、パイレーツ戦で6打数1安打。3試合連続安打の一方で今季3度目の1試合3三振を喫するも、チームは白星で連敗を2で止めた。7日(同8日)からは敵地ニューヨークで今季唯一の対戦となるヤンキース3連戦。両軍合わせて5人のMVP受賞経験選手が集結する、東西名門球団のマッチアップに臨む。

 ヤンキース3連戦の初戦となる7日(同8日)は、山本が先陣を切る。ヤ軍とは初対決で「いい打者がいるのでしっかり投げていけたら」と意気込む。昨オフのメジャー移籍時、最後までド軍と獲得を争ったのがヤ軍。12月17日の交渉では背番号18のユニホームが贈られ、ヤ軍が提示した平均年俸3000万ドル(約46億5000万円)は、ド軍の同2708万ドル(約41億9700万円)より上だっただけに、敵地ではブーイングも起きそうだ。