日本ハム・矢沢宏太がプロ初勝利 延長１０回登板で無失点 新庄監督「毎日神宮でやりたいわ。選手が成長するする～」
AI要約
日本ハムの矢沢宏太投手がプロ初勝利を挙げた試合で、延長11回でヤクルトに5-4で勝利した。
矢沢投手は延長10回から登板し、走者を出すものの無失点で抑え、強気の投球を見せた。
新庄監督も矢沢投手の成長を喜び、チームは連敗を2で止め、パ・リーグ2位に再浮上した。
◇７日 ヤクルト４―５日本ハム（神宮）＝延長１１回
２年目の日本ハム・矢沢宏太投手が救援でプロ初勝利をマークした。
延長１０回に登板し、先頭を歩かせたものの、無失点でしのいだ。「走者が三塁に進もうが、ヒットを打たれなきゃ点は入らない」と強気の投球を続けた。
ドラフト１位で入団した昨季は打者との二刀流を経験したものの、今季は投手１本。新庄監督も「こういう場面で投げさせて勝たせたらワンランクもツーランクも上がってくれるんじゃないか。毎日神宮でやりたいわ。選手が成長するする～」と喜んだ。
チームは連敗を２で止め、３日ぶりにパ・リーグ２位に再浮上した。
