ヤクルトが延長11回まで粘るも連勝「4」でストップ 新庄日本ハムに寄り切られる 

AI要約

ヤクルトの連勝が4で止まる試合で、サンタナや山田哲人の活躍もあり、激しい攻防が繰り広げられた。

先発の松本健が3回までに3点を失ったが、山田哲人の活躍でチームは1点差まで詰め寄った。

最後は新庄監督率いる日本ハムに寄り切られ、ヤクルトは劇的な逆転を許してしまった。

ヤクルトが延長11回まで粘るも連勝「4」でストップ 新庄日本ハムに寄り切られる 

 ◇交流戦 ヤクルト4―5日本ハム(2024年6月7日 神宮)

 ヤクルトの連勝は「4」で止まった。

 1点を追う9回、1死からサンタナのソロ本塁打で追いつくと、勝ち越しを許した直後の延長11回2死二塁で、山田哲人が打席に入ったが、相手新守護神のザバラに見逃し三振を喫した。

 試合は先発の松本健が初回に2打者連続本塁打を浴びるなど3回までに3点を失った。

 0―4の6回には相手先発の山崎福也から山田哲人の左前打で1点を返すと、2番手の田中正義からも押し出し四球で1点奪ったが、追いつけなかった。

 7回にもオスナの適時打で1点差まで詰め寄ったが、あと1点届かなかった。

 常に追い詰められる展開で粘ったが、最後は新庄監督率いる日本ハムに寄り切られた。