男子バレー中継に映るカメラ女子が話題「忙しそう」「ちゃんと試合を…」 時代の変化が明確

AI要約

バレーボールネーションズリーグ(VNL)2024福岡大会で日本代表がポーランドに0-3で敗れた。観客席にはカメラを持った女性ファンが多数広がり、選手の写真を撮る姿が見られた。

今大会の日本戦チケットは完売し、人気選手の存在もあって盛況。グッズ売り場も賑わっており、観戦客が楽しんでいる様子。

バレー女子ファンが増えており、SNSで写真が拡散されるなど、バレーボールの楽しみ方が多様化している。

男子バレー中継に映るカメラ女子が話題「忙しそう」「ちゃんと試合を…」 時代の変化が明確

 バレーボールネーションズリーグ(VNL)2024福岡大会(西日本総合展示場)は7日、世界ランク4位の男子日本代表が同1位ポーランドに0-3で敗れた。中継では“時代の変化”がわかる瞬間があった。ネット上のファンは「忙しそう」「試合もちゃんと見てるね」と注目している。

 日本代表がプレーしている背後だった。客席にはカメラを持った女性ファンが多数。選手の一挙手一投足を切り取ろうと、レンズを構えていた。スマートホンの人もいれば、大きな一眼レフの人も。そんな姿が客席には多数広がっていた。

 SNSが全盛の時代。特に最前列はプレーする選手の妨げにならないよう気を付けなければならないが、選手たちのカッコいい写真がネット上で拡散し、人気がさらに高まっていくのも事実だろう。今大会3試合で中継でカメラ女子が散見され、増加に気づいたファンの間で話題となっている。

「試合もちゃんと見てるね」

「バレー女子みんなゴツいカメラ持ってるねぇ」

「そういう人ほどバレー詳しいし楽しんでる」

「Xに流れてくる男子バレーの写真めちゃくちゃいいよ」

「いつも凄い性能ね」

「写真も撮って手も叩いて応援忙しそう」

「楽しみ方って人それぞれだよね」

 石川祐希、高橋藍ら人気選手の存在もあって今大会の日本戦チケットは全試合完売。グッズ売り場も連日長蛇の列ができ、大盛況となっている。日本は8日にスロベニアと対戦する。