落合博満氏「坂本に乾杯」「非常にいい気分」坂本勇人が自身の通算安打数を抜いたことを喜ぶ

AI要約

プロ野球で3度の3冠王に輝いた落合博満氏が、坂本勇人内野手の記録更新を喜んでビールで乾杯。

落合氏は、坂本の活躍を賞賛し、今後の活躍に期待を寄せている。

落合氏は坂本にエールを送りつつも、最終目標を張本勲の記録に設定している。

落合博満氏「坂本に乾杯」「非常にいい気分」坂本勇人が自身の通算安打数を抜いたことを喜ぶ

 プロ野球で3度の3冠王に輝いた落合博満氏(70)が6日、自身のユーチューブを更新。通算2372安打で自身を抜いて歴代単独12位になった巨人坂本勇人内野手(35)の活躍を喜んだ。

 落合氏は、安打数で並んでいた坂本がロッテ戦で右前打を放ち、自身の記録を抜いたことについて「坂本に乾杯」と、グラスを掲げて、ビールをぐびりと飲んだ。

 「記録というのは、過去の人の記録を破る時に、必ず過去の人の名前が出てくるってんでね。抜かれる方としてはありがたい話であって。非常にいい気分なんですよね」。

 落合氏は「坂本選手に関しては張本(勲)さんの3085本を抜く。そこに照準を合わせていいだろうと。そうすることで、また日本のプロ野球の活性化が出てくる」。

 その上で「あくまでも通過点ですよ。最終目標は張本さん」とエールを送った。

 落合氏はロッテ、中日、巨人、日本ハムで活躍。巨人時代は坂本と同じ背番号6をつけてプレーした。