MLB マエケンに異常発生、わずか2球で降板
タイガースの前田健太投手が今季10度目の先発し、一回のマウンドに上がったが、わずか2球で緊急降板した。
セミエンに2球目のスライダーを投げた直後に右肋骨をさするようなしぐさを見せ、その後に状態確認のために投球練習を行ったが、三塁ベンチに引き上げ、交代となった。
前田は今季2勝2敗、防御率6・25の成績を残している。
レンジャーズ-タイガース(5日、アーリントン)米大リーグ、タイガースの前田健太投手(26)が今季10度目の先発。一回のマウンドに上がり、わずか2球で緊急降板した。
セミエンに2球目のスライダーを投げた直後に顔をゆがめ、右肋骨をさするようなしぐさ。捕手のロジャースが歩み寄るとベンチからはヒンチ監督やトレーナー、関崎通訳がマウンドに集まった。その後、状態確認のために投球練習を2球投げたが、そのまま三塁ベンチに引き上げ、交代となった。
前田はメジャー9年目、タイガース移籍1年目となる今季は、2勝2敗、防御率6・25の成績を残している。