広島スキッベ監督「観客の皆さんがお金を払うに値するようなゲームを出来た」アウェーでＦＣ東京に２―１で先勝
AI要約
広島がアウェーでＦＣ東京と対戦し、２－１で勝利した。前半に加藤と松本のゴールで２点リードを奪い、最後までリードを守った。
ＦＣ東京はディエゴオリベイラのＰＫで１点を返したが、広島の素晴らしいパフォーマンスに対抗できなかった。
スキッベ監督は試合を振り返り、次戦に向けて自信を示した。第２戦は６月９日に広島で行われる。
◆ＹＢＣルヴァン杯▽プレーオフラウンド第１戦 ＦＣ東京１―２広島（５日・味の素スタジアム）
広島がアウェーでＦＣ東京と対戦し、２―１で勝利した。
先手を取ったのは広島だった。前半１０分に右サイドからのクロスをＦＷ加藤が頭で合わせて先制すると、直後には相手のパスミスからゴール前に迫ると、左サイドからのクロスをＭＦ松本が右足で合わせて追加点。序盤で大きな２点のリードを奪った。
前半２５分にＦＣ東京のＦＷディエゴオリベイラにＰＫを決められて１点差に迫られたが、最後までリードを守った。スキッベ監督は「序盤、素晴らしいパフォーマンスで２点取ることが出来ました。後半に関しても自分たちの方が３―１に出来るチャンスが多かったんじゃないかと思います。今日は観客の皆さんがお金を払うに値するようなゲームを出来たと思いますし、こういったゲームは日曜日（第２戦）にも同じ形で広島で行われると思います」と自信をみせた。
第２戦は６月９日に広島のホームで行われる。
