全米9位から帰国参戦の竹田麗央「すごくいい経験」 逆転五輪に向けても「可能性はゼロではない」

AI要約

竹田麗央が全米女子オープンでの健闘や今後の目標について語る。

竹田麗央が着実に成績を伸ばし、パリ五輪選出を目指す意気込みを示す。

竹田麗央が行動力や挑戦意欲を前面に押し出している様子が窺える。

全米9位から帰国参戦の竹田麗央「すごくいい経験」 逆転五輪に向けても「可能性はゼロではない」

◆女子プロゴルフツアー 宮里藍サントリーレディス プロアマ(5日、兵庫・六甲国際GC=6526ヤード、パー72)

 今季3勝でメルセデス・ランク1位の竹田麗央(りお、ヤマエグループHD)はプロアマ戦の後、大会へ抱負を語った。前週、初出場したメジャーの全米女子オープンで9位と健闘。2週後の全米女子プロ選手権(20日開幕・サハリーCC)への参戦も改めて明言した。

 全米女子オープンを「すごくいい経験ができた」と振り返った。「ショットは自信を持って行けるな、というのはある。パッティングで3パットがたくさんあったのでそこが課題」と現状を分析。「行く前は分からなかったが、行ってみて手応えが少しあったので、また挑戦したい」と話した。

 ホテルに着いたのは4日の午後8時頃だそうで「飛行機の中はなるべく寝ないようにしたので、昨日はしっかり寝られた」と明かした。世界ランクは40位(日本勢5番手)に浮上。全米女子プロの活躍次第では大逆転でのパリ五輪選出圏内も見えてきており「可能性はゼロではないので、一試合一試合頑張りたい」と全力プレーを誓った。