「これぞ渋野日向子!」 笑顔が弾けた“10秒間の奇跡”が44万回再生超大反響「神様が降臨した」

AI要約

渋野日向子が全米女子オープンで披露した珍プレーが話題となり、ゴルフファンを魅了した。

14番で止まったボールが10秒後にカップインし、ギャラリーを沸かせた渋野のプレーに称賛が集まっている。

大会公式が動画を公開し、再生回数が急増。結果的に渋野は2億円の賞金を獲得し、大きな1打を果たした。

「これぞ渋野日向子!」 笑顔が弾けた“10秒間の奇跡”が44万回再生超大反響「神様が降臨した」

 米女子ゴルフの海外メジャー・全米女子オープンで渋野日向子(サントリー)が披露した珍打の反響が拡大している。1日(日本時間2日)に行われた第3日の14番で、カップの縁に止まった球が“10秒後”にカップイン。大会公式が動画を公開すると再生回数が44万回を超え「これぞ渋野日向子!」「神様が降臨した」と喝采を浴びている。

 ファンを魅了した。14番パー4、ピンまで10メートル弱。渋野はカラーからパターで優しく転がした。バーディーかと思われたが、カップのふちでストップ。しかし、10秒ほどするとボールはコロンとカップへ沈み、固唾をのんで見守っていたギャラリーが一気に沸騰した。

 大会は公式インスタグラムとX(旧ツイッター)で実際の動画を公開。文面には「落ちそう…」「それを待って…待って…落ちた!」「ヒナコ・シブノが14番でクラシックな遅れたバーディーを決めた」と記していた。公開から3日で合計44万回再生超え。日本のファンからは「これぞ渋野日向子!」「神様が降臨してくださいました」「ほんとにひさびさんおしぶこスマイル」「しぶこの笑顔は素敵だね」と称賛を集めている。

 渋野は、3位と1打差の単独2位で大会を終えた。130万ドル(約2億円)の賞金が与えられ、結果的に大きな1打となった。