41歳GKレイナが2度目のビジャレアル退団…クラブ「君の伝説は永遠に語り継がれる」

AI要約

ビジャレアルは最年長GKホセ・マヌエル・レイナの退団を発表。

レイナはバルセロナの下部組織出身で、ビジャレアルとリバプールで守護神を務めた。

クラブは功績を称え、レイナの伝説はビジャレアルで永遠に語り継がれるだろうと述べた。

41歳GKレイナが2度目のビジャレアル退団…クラブ「君の伝説は永遠に語り継がれる」

 ビジャレアルは4日、GKホセ・マヌエル・レイナの退団を発表した。

 1982年8月31日生まれの現在41歳は、バルセロナの下部組織で育ち、00-01シーズンにトップチームデビューを果たした。定位置をつかみ取るには至らず、02-03シーズンにビジャレアルに移籍すると、正GKとしてプレー。04-05シーズンにはラ・リーガ3位に貢献し、欧州CL出場へと導いた。

 05-06シーズンから8シーズン在籍したリバプールでも守護神の座を託され、13-14シーズン以降はナポリ、バイエルン、ミラン、アストン・ビラ、ラツィオでプレーし、22-23シーズンからビジャレアルに復帰。初年度は公式戦32試合に出場したものの、今季はラ・リーガで2試合、公式戦11試合の出場にとどまっていた。

 クラブはレイナの退団を伝えるとともに、「ペペ、これまでありがとう。君の伝説はビジャレアルで永遠に語り継がれるだろう」と功績を称えている。