高校野球大阪大会の日程発表 シード校に今春の近畿地区大阪府予選で優勝の大阪学院大高、大阪桐蔭など16チーム

AI要約

第106回全国高校野球選手権大阪大会の日程と概要が発表された。

参加校数が昨年より減少し、部員不足のため10校が不参加。

シード校16チームが決定し、昨年の優勝校はシードを取れなかった。

高校野球大阪大会の日程発表 シード校に今春の近畿地区大阪府予選で優勝の大阪学院大高、大阪桐蔭など16チーム

 夏の甲子園を懸けた第106回全国高校野球選手権大阪大会の運営委員会が4日、大阪市内で開かれ、日程など概要が決まった。大会は7月6日に開幕し、同日午後1時から京セラドーム大阪で開会式が開かれる。使用球場は、他に大阪シティ信用金庫スタジアム、万博記念公園野球場、南港中央野球場など7球場。決勝は7月28日の予定で、1回戦から3回戦までの組み合わせ抽選は今月17日に大阪市内で各チームの主将が参加して実施される。4回戦以降の組み合わせ抽選は7月19日の予定。

 参加予定校は昨年より5校少ない168校で、チーム数は昨年より4チーム少ない155チームとなった。島本、福井、成美、長吉、平野、福泉、岬、りんくう翔南、生野工、住吉商の10校はいずれも部員不足のため不参加。連合チームは7チーム。

 シード校は次の通り、今春の近畿地区大阪府予選で優勝した大阪学院大高など16チーム。昨年の優勝校、履正社はシードを取れなかった。

 ▽北地区 寝屋川、追手門学院、大阪学院大高、大阪桐蔭、関大北陽、金光大阪、太成学院大高、東海大大阪仰星

 ▽南地区 泉陽、大商大高、大体大浪商、近大泉州、興国、精華、清教学園、阪南大高