現役引退の元なでしこ・鮫島彩「これ以上幸せな引退はない」長文で周囲に改めて感謝つづる
サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」で長く活躍し、今季限りで現役を引退したDF鮫島彩が、自身のインスタグラムを更新し、ファンへの感謝の気持ちをつづった。
鮫島は今季最終戦を振り返りつつ、仲間やサポーター、家族、メディアなど多くの人々に感謝の言葉を送った。
フォロワーからも労いの言葉が寄せられ、鮫島のサッカー人生への感謝が綴られている。
サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」で長く活躍し、今季限りで現役を引退したDF鮫島彩（36＝大宮）が3日、自身のインスタグラムを更新。5月25日に終えた今季最終戦を振り返り、改めてファンに感謝の思いをつづった。
鮫島は「たくさんのコメントをありがとうございました！」と書き出すと、今季最終戦を振り返り「試合終了の笛と同時に号泣してくれる戦友。スタンドで泣きじゃくって悲しんでくれたサッカー少女たち。各地から駆けつけてくれた昔のチームメイトや恩師たち。長期リハビリを一緒に乗り越えた他競技のアスリート仲間。なでしこJapanの恩師、則さん。まさか来てるとは思ってなかった、なでしこの仲間、あやさん・夢穂・ぶっちーの姿。いつもそばで支えてくれた家族。そしてそして、最後まで応援してくださった私の最大の原動力！ファン・サポーターの皆さん！突然の発表にも関わらず、大切な人たちに囲まれ現役最後を迎えられて、これ以上に幸せな引退はないと思います」と、周囲に改めて感謝を記した。
さらに「引退会見に足を運んでくださったメディアの皆様も、ありがとうございました」とメディアにも感謝。
そして「みなさんのおかげで、最高のサッカー人生を送ることができました！心からの感謝の想いを伝えます。長きにわたり、応援していただき本当に本当にありがとうございました！」と締めくくった。
フォロワーからも「感動をありがとうございました」「お疲れさまでした」「またどこかで笑顔を見せてください」などねぎらいの言葉が寄せられた。
