ロッテがついに負けた 連勝は11でストップ 16試合ぶり黒星

AI要約

ロッテは連勝記録をストップする無得点の試合を阪神に落とした。

メルセデスは4回4安打1失点の投球で先頭打者弾を浴び、決勝点となるランを許した。

ロッテは八回に絶好機を迎えるもののランを奪えず、1-0で黒星を喫した。

 「ロッテ0-1阪神」(2日、ZOZOマリンスタジアム)

 ロッテは無得点に終わり、ついに連勝を11でストップした。

 先発・メルセデスは4回4安打1失点。初回、森下に先頭打者弾を浴び、決勝打とされた。

 打線は初回2死から高部が左前打を放ち、左翼・ミエセスが後逸。一気に三塁まで進んだが、ソトが空振り三振に倒れた。その後は相手先発・才木に打ちあぐねた。

 0-1の八回には、1死から佐藤が右中間二塁打。代走に和田が入り、続く友杉の遊ゴロで2死三塁とした。絶好機で岡が打席に入ったが、フルカウントから空振り三振に終わった。

 ロッテの黒星は5月12日・日本ハム戦で5-6で敗れて以来、16試合ぶり。