「地割れのような響き」秋山竜次と平子祐希の「体格ブラザーズ」が長尺セレモニアルピッチ! 一番盛り上がったのは…

AI要約

日本生命セ・パ交流戦で、お笑い芸人たちがセレモニアルピッチに登場し、笑いを提供した。

体格ブラザーズの秋山竜次と平子祐希がそれぞれの体重を背番号として示すユニホームで登場し、楽しいパフォーマンスを披露した。

秋山と平子の投球には笑いが絶えず、報道陣を楽しませた。

「地割れのような響き」秋山竜次と平子祐希の「体格ブラザーズ」が長尺セレモニアルピッチ! 一番盛り上がったのは…

◆日本生命セ・パ交流戦 ソフトバンク―広島(2日、みずほペイペイドーム)

 日本テレビ「シューイチ」の人気コーナー「体格ブラザーズ」のお笑い芸人「ロバート」秋山竜次(北九州市出身)と「アルコ&ピース」平子祐希、アナウンサーの上重聡がセレモニアルピッチに登場した。

 体格ブラザーズは、鍛えることなく好きに食べて寝て育てた豊満な体を使って笑いを誘う「りゅう(秋山)」と「ゆう(平子)」のキャラクター。秋山は「100KG」、平子は「98.6KG」とそれぞれの体重が背番号として付けられたユニホームを来て現れた。秋山は鉄板ネタのTシャツを使った梅宮辰夫の「体モノマネ」も披露した。

 セレモニアルピッチでは、マウンドに秋山が、打席には平子が、捕手は東浜巨が務めた。「プレイボール」のかけ声でいざ投球、と思われたが、秋山が歌い出すとつられた平子も歌い出し。2人が駆け寄って腹踊り。これには東浜も笑いながら下を向いた。仕切り直した後の投球は高めにノーバウンドで東浜のグラブに収まった。

 2人は「神聖なる場所で裸になるなんて大丈夫かと思いましたけど、古代オリンピアはもともと生まれたままの姿でやってましたから。この後、服を着て野球するのはあざとく見えますよ」と報道陣を笑わせた。

 投球について秋山が「北九州出身ですし、自分のベースとなる、投げるなら福岡ドームがいい。そこに体格ブラザーズの相方ゆうを連れて、地割れのような響きで」と振り返ると、平子が「長い尺でパフォーマンスをやらせてもらいましたけど、一番湧いたのはりゅうの山なりのボールが届いたときでしたね。本当に早く投げろって思っていたんですね」と話した。