【巨人】松井颯がまさかの１イニング８失点 味方の失策から負の流れ止められず…２軍ＤｅＮＡ戦
AI要約
巨人の松井颯投手が、イースタン・ＤｅＮＡ戦に先発して8失点の大敗。得点圏でのピンチをしのいでいたが、4回に一気に崩れ、勝ち越しを許す。
８失点を喫し、鈴木康に交代した松井投手。試合の流れを一気にデＮＡ側に傾かせてしまった。
松井投手の乱調で、チームは大きく水泡に帰す展開となり、鈴木康がピッチャーに投げ替えられる。
◆イースタン・リーグ ＤｅＮＡ―巨人（２日・平塚）
巨人の松井颯投手が、イースタン・ＤｅＮＡ戦に先発。４回７安打８失点で降板した。
３回までは得点圏に走者を背負いながら無失点にしのいでいたが、１点リードの４回につかまった。先頭から四球と安打で無死一、二塁とされ、楠本の送りバントを処理した捕手・喜多の一塁送球を郡がグラブに当てながら捕球できず後逸。二塁走者が生還して同点に追いつかれた。
さらに無死一、二塁から大田の中前適時打で勝ち越しを許し、その後は知野に中前適時打、関根には１死満塁から右中間を破られる３点三塁打、松尾にも中前へ２点適時打を浴びてこの回８失点と大きく崩れた。５回からは２番手・鈴木康がマウンドに上がった。
