大谷翔平と3本差に…ブレーブス・オズナが4試合ぶり17号、本塁打と打点はリーグトップ

AI要約

ブレーブスのマルセル・オズナ外野手が本拠地でのアスレチックス戦で17号本塁打を放ち、リーグトップに立った。

オズナは5打数2安打4打点の活躍で、打率3割1分3厘、17本塁打、53打点の成績を残している。

一方、ブレーブスは乱打戦に敗れ、今季32勝24敗でフィリーズとの差を広げられている。

大谷翔平と3本差に…ブレーブス・オズナが4試合ぶり17号、本塁打と打点はリーグトップ

<ブレーブス9-11アスレチックス>◇1日(日本時間2日)◇トゥルーイストパーク

 ブレーブスのマルセル・オズナ外野手(33)が本拠地でのアスレチックス戦で4試合ぶりとなる17号本塁打を放った。ドジャース大谷翔平投手(29)とは3本差をつけリーグトップに立っている。

 「3番DH」で出場したオズナは2点を追う初回1死一塁の第1打席で、1ストライクから先発右腕ブルックスの甘く入ったスライダーを捉え、バックスクリーンに同点2ランを運んだ。打球速度105・6マイル(約169・9キロ)、飛距離423フィート(約129メートル)の特大弾。5回の第3打席では左前適時打を放ち、この日は5打数2安打4打点。今季打率3割1分3厘、17本塁打、53打点、OPS・999で、本塁打と打点はいずれもリーグトップ。打率は6位、OPSは大谷に次いで2位となっている。

 一方のチームは乱打戦に敗れ、今季32勝24敗。昨季までア・リーグ東地区を6連覇しているが、快進撃を続けるフィリーズと7ゲーム差の2位となっている。