【続報】被災地でも犯行か…盗みの疑いなどで逮捕のベトナムの5人の男 他県の防犯カメラに車が映る 長野
AI要約
ベトナム国籍の男5人が逮捕され、能登半島地震の被災地でも犯行が行われていたとされる連続侵入窃盗事件の続報です。
逮捕された5人は長野県外の防犯カメラに映っていたことが新たに判明。
5人は長野市内の住宅で現金や貴金属を盗んだ疑いが持たれており、他の県でも同様の事件が発生していた可能性があるということで捜査が行われています。
ベトナム国籍の男5人が逮捕され、能登半島地震の被災地でも犯行が行われていたとされる連続侵入窃盗事件の続報です。
この5人が乗ったとみられる車が、長野県外の防犯カメラに映っていたことが新たに分かりました。
盗みなどの疑いで28日に再逮捕された、ブイ・アイン・トゥアン容疑者30歳らいずれもベトナム国籍の男5人は、29日、身柄を検察庁に送られました。
調べによりますと、5人は4月3日の未明、長野市内の空き家に侵入し、ペンダントなど貴金属5点およそ2万1000円相当を盗んだ疑いが持たれています。
5人は長野市内の別の住宅で現金などを盗んだ疑いで4月4日に逮捕されていて、当時、警察が乗用車2台を押収していました。
同様の侵入窃盗事件は、能登半島地震の被災地など近隣の4県でも確認されていて、5人が乗ったとみられる車が、ほかの県の防犯カメラに映っていたことが捜査関係者への取材で新たにわかりました。
車のナンバープレートを付け替えて移動していた可能性があるということで、警察が余罪などを調べています。
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