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死後1年前後経過か 住宅に母親とみられる女性の遺体を放置 遺体遺棄の疑いで53歳女を逮捕送検 千歳市
千歳市の住宅で女性の遺体が発見され、瀬戸理恵容疑者が逮捕された事件で、遺体は死後1年前後が経過していると判明。
瀬戸容疑者の母親とみられる遺体には目立った外傷や骨折の痕跡はなく、警察は身元の特定と事件のいきさつを調査中。
状況が明らかになる中、事件の真相や動機が注目されている。
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北海道・千歳市の住宅に女性の遺体を放置したとして女が逮捕された事件で、遺体は死後1年前後が経過しているとみられることが新たにわかりました。
千歳市の瀬戸理恵容疑者(53)は市内の住宅に女性の遺体を遺棄した疑いで29日、身柄を検察庁に送られました。この住宅には瀬戸容疑者の70代の母親が住んでいて、遺体は母親とみられています。
その後の司法解剖の結果、遺体は死後1年前後が経過しているとみられることが新たにわかりました。目立った外傷や骨折の痕跡はなかったということです。
警察は、遺体の身元の特定を進めるとともに、遺棄したいきさつなどについても調べを進めています。